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アストーク第4弾!
フリーダイビング金メダリスト 岡本美鈴
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元世界最年少7大陸最高峰登頂 山田淳

いま、生きていくうえでデジタルツールは不可欠なものになっています。しかしそれにより絶え間なく情報を検索したり、コミュニケーションしたり、常に外に意識が向いている状況です。そのような中で、いまマインドフルネスやヨガなど自分を見つめなおすプログラムに注目が集まっています。自分と向き合い自分のコンディションを知り、だからこそ自分のパフォーマンスを客観的にみられる。そういった状況が不可欠なのかもしれません。

アストーク第4弾は、ひと呼吸で身一つで限界まで深い海へと潜り、帰りの道のりまで空気量を微調して計算して戻ってくる、自分の身体と心をコントロールし切るスペシャリストの岡本美鈴さんと、同じく身一つで最も高い山へと登り、低酸素・低圧を始めとした過酷の極みの環境の中でもまわりに振り回されず見事自分をコントロールして踏破した山田淳さんが、不安や恐怖をはじめ「自分とどう向き合うのか」を徹底的に語っていただきます。

 

【岡本美鈴】

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1973年1月東京生まれ、千葉在住。2003年より神奈川県真鶴を拠点にフリーダイビング競技を始め、2006年コンスタントウェイト・ウィズフィンで初めて日本記録を樹立。 その後、毎年日本記録を更新し続け、2010年世界大会団体戦では日本初の金メダル獲得。2015年キプロスで開催された世界選手権個人戦では海洋CWT種目にて優勝し日本人初の個人戦・金メダリストとなった。また、2010年NPO法人エバーラスティングネイチャーとパートナーシップ契約を結び、海洋環境保全PR活動「Marine Action」を立ち上げる。 現在はプロフリーダイバー、フリーダイビング日本代表として世界を転戦しながら、フリーダイビングインストラクター活動、講演やイベント、トークショー出演などを通してフリーダイビング競技の世界と海の素晴らしさを伝える活動を行なっている。

自己ベスト(2017年5月現在)
コンスタント・ウェイト・ウィズ・フィン -94m
コンスタント・ウィズ・フィン 女子 AIDA公式2015年世界ランキング1位
フリーイマージョン -70m
ダイナミック・ウィズ・フィン 174m
スタティック 6分10秒

2016 フリーダイビング世界選手権・女子団体・金メダル
2015 フリーダイビング世界選手権・個人・優勝 金メダル
2014 フリーダイビング世界選手権・女子団体・銀メダル
2013 フリーダイビング世界選手権・個人・銀メダル
2012フリーダイビング世界選手権・女子団体・金メダル

 

 

【山田淳】

DSC05251神戸市生まれ。灘中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。中学時代にワンダーフォーゲ部に入り、大学入学後、本格的な高所登山を開始。一番簡単だったキリマンジャロから登る(1999年)。次に高度が課題となるアコンカグアへ挑戦し登頂。マッキンリーは2週間弱で登頂を果たす。その後エルブルースに登頂、帰りはシベリア鉄道で帰国し、少し休んでからコジウスコに登頂(以上2000年)。帰国後 3日で南極に向かい、ビンソンマッシーフに登頂、次に日本人男性としては最初の登頂者(日本人としては 3人目) になった登攀要素が強いカルステンツ・ピラミッドを制覇(以上2001年)。そして2002年5月17日、国際公募隊の隊員として、北東稜からエベレストに登頂。大陸の最高峰を2年半で踏破し、当時の七大陸最高峰登頂の最年少記録を更新(23歳9日)。七大陸最高峰制覇は、日本人としては6人目。

最年少記録を樹立した後は登山ガイドとして活動し、富士山やキリマンジャロ、日本の南北アルプス、ネパール、チベット、マレーシアなどでガイドを実施。

 

 

【撮影場所協力:未来定番研究所】
https://www.miraiteiban.jp

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