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企業で運動をする、という意味。

寿命100年時代などと世間では騒がれています。
それに伴い、企業で働く時間もかつての定年60歳というルールも変わっていく可能性も非常に高いのではないでしょうか。つまり、これからますます長い間企業にお世話になり働くことになっていく、ということ。
もちろん自分で働く環境を選び、会社を変わり、新しいコトを起こしていく人たちも増えていくと考えられます。一方で、これまで以上に長い時間同じ企業で過ごす人たちも増えてくると考えます。

そんな折、企業としてはいかに心身ともによいコンディションで働いてもらえるか、それはもちろん企業の成長へとつながることが最終的なゴールではありますが、やはり単に数字や成果をあげるということだけを企業が追いかけるだけでは働き手の仕事・会社に向き合う意識や行動、そして自社に対する誇りなどが本当にもって働けるのかということに対して課題が生じると考えています。

やはり企業成長の背景として、働き手が楽しく、そして自分の会社に誇りが持てるような環境づくりを行なっていくことが不可欠だと考えます。

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その中において、我々が提唱している「ブレークタイムをデザインする」という考え方。これは、スポーツなどでも同様ですが、全力で走り続けることが本当によいのか?ということ。
もちろん、全力で走ることは大切ですが、やはりそこにはしっかりと自分を見つめ直したり頭や体や心に余白をもつことも非常に重要だと考えています。そのひとつとして、我々オフィスポは「運動をブレークタイムにする」という活動を行なっています。

企業でオフィスポを実施する場合、参加するみなさまの運動や健康に対しての意識は本当に人それぞれです。もちろん、日頃から運動・健康意識の高い方は、自ら走ったりフィットネスに通ったりするなどコンディションを整えている方も多いですが、一方でほとんどの方は、やはり特に運動・健康に対しての日常的な関心はそれほど高くないと言えます。

我々オフィスポは、そのような日頃は関心のない方々が、自分の身体や健康に対して気づきを与える場を提供したいと考えています。
そのため、もちろん、フィジカル的な充足感・満足感も重要ではあるのですが、何よりもやってみたいというモチベーション、やってみて意外によかったという発見感を大切に活動しています。

そのため、たとえば運動・健康意識があまりない方からは、禅トレやビズヨガへの参加を希望されています。
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一方、運動・健康意識が高い方は、キックサイズへの参加を希望されています。
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このように、それぞれ関与の違いにあわせてメニューをご用意できるため、参加しやすい環境をつくることができるのです。

そして、メニューに関わらず、オフィスポで得られる効果としては、主に以下の4つがあります。

1.自分の身体の状態に気づくこと
2.心のリラックス・リフレッシュを感じてもらうこと
3.頭の中をリセットし脳を活性化すること
4.コミュニケーション活性化を行うこと

個人としての効果はもちろんですが、
4.のような参加することによって日頃は接点がなかったり少なかったり、
あるいは上下関係のように決まった人間関係だったり、といったところに変化や刺激を提供しコミュニケーションを活性化するという機能性が高いのです。

やってみれば、参加者の満足度や意向度は非常に高いのですが、何よりもその場で笑顔が溢れ入室時とは異なる空気ができることが実際に運営していて強く感じるところです。

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我々の活動はまだ始まったばかりであり、いまいろいろなお客様と実際にお話することでまだまだ足りないことも、逆にチャンスがあるところも気づかせていただいています。

2017年はもう直ぐ終わりますが、
残りの実施でさらにブラッシュアップしていきつつ来年に続けていきたいと思います。

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