今、働き方改革、健康経営、ストレスチェックなどワークスタイル変革が社会的なテーマとなっています。
それは、企業成長にとって人材が最大の資源であり、彼らがモチベーション高く仕事に向かうために、体や心に負担をかけず、快適に働ける環境をもつことが企業の責任となるからです。
ここで大事なのは、健康経営がストレスチェックが目的になってしまってはいけないこと。
あくまでも健康経営やストレスチェックは社員が幸せに働けることを実現するためのプロセスです。
もちろん、最終目標は企業成長ではありますが、それを実現するためには社員のモチベーションを高めることであり、社員が毎日の会社生活を幸せに暮らせることが不可欠。そのために働き方改革を実践するのであり、また健康経営やストレスチェックを手段として捉えることが大切なのです。
では、いま日本の働き方を変えていくために大切なことは何でしょうか?
日本人はよく働く、と言われています。
たとえば、欧米ではメリハリつけて働くことが常識だと考えられています。
バケーションをしっかりとり、しっかり働くこと。
日本人は、ひょっとするとそういった働き方が得意ではないのかもしれません。
そのため、日本はストレス先進国になっているのかもしれません。
しかし、一方で、ちょっとした休憩、つまりブレークタイムを取る文化があまりありません。
会社で一息つくことは、上司や周りの目が気になる、労務管理上NG、そういったケースが
ほとんどだと考えられます。
最近では、昼間時間を設けたり、リラクゼーションスペースを設ける会社があります。
企業側もうまくメリハリをつけるための制度を導入し始めています。
このように、あたらしい働き方を実現していくことが求められている時代に
なってきているのではないでしょうか?
働きづめは、体にも頭にも心にも負担をかけます。
しっかりと自分にあったブレークタイムを取り入れることで
働く時間をいきいきしたものにすること。
それにより仕事の生産性が上がっていくこと。
それこそが、これからの時代に求められることになります。
いま、様々な研究機関で、運動が脳を活性化する、というレポートが出されています。
つまり、運動は、体はもちろん、心も頭もリフレッシュしてパフォーマンスを高めてくれると考えられます。
これまでブレークタイムの代表といえば、コーヒー・お菓子・タバコなどがありました。
これからの時代は、運動がブレークタイムになる。そう考えます。
自分自身のカラダ・ココロ・アタマを健康にするだけではなく、
社員同士のコミュニケーションも活性化する。
オフィスポから、そんな新しいブレークタイムを提案します。