大山峻護さん、オフィスポ×ファイトネス JT様本社にて!
7月26日、JT様の本社にて、元総合格闘家であり現在は企業にファイトネスというエクササイズを届ける大山峻護さんを講師として、そしてさらになんと日本で3階級を制覇したという元ボクシングチャンピオンの前田宏行さんをサポート役として実施しました。
アップを始めてからすぐにまずはチーム力検定(笑)
みんなで腕を組み、押し競饅頭のようなポーズで座った状態からみんなで一気に立つことができるか!?
これはお互いを信じてカラダをゆだねることができるかどうか、を試すもの。
コツをつかむまではみなさん恐る恐るやっていても、一度コツを掴めれば何度も立ったり座ったり。
日頃直接触れあうことのない会社の中で、お互いを信頼する協力作業は、笑いとチームワークをしっかりとつくりあげることができました。
そしていよいよ大山さんオリジナルのゲーム式エクササイズへ。
ジャンケンをして負けた方が手を握りに、勝った方が手を引くというとても単純なゲーム。
それでも日頃使わない瞬発力や反射神経に参加者のみなさんも悪戦苦闘。
失敗が笑を呼び、すぐに和やかで楽しい雰囲気になります。
ほかにも、大山さんオリジナルのゲームは続きます。
タコ糸のような糸の先にやわからなまーるいボールがついているバーチャルパンチツール。
一人がこのボールを顔をめがけて放り投げると、それをもう一人がボクシングのディフェンスでよけるという、
見た目は遊び、中身は本番さながらのゲームです。
最初は一人ずつですが、慣れてくるとお互いに投げ合ってお互いによけあいます。
日頃やったことのない動きに、最初はみなさんたじだじ。
それでも一度ボールの動きがつかめるとしっかりよける感覚が身についてきました。
そして最後はいよいよミット打ち。
打つ方と受ける方に分かれ、それぞれがお互いの力を感じます。
重要なのは、受ける方の受け方。
しっかりとパンチをキャッチすることで、パンチの音が変わります。
打つ人がいかに気持ちよく自分のパンチに酔いしれられるか、それは受ける方の技量で変わってきます。
これまでの練習をしっかりと吸収し、みなさん自分のできる範囲でしっかりミット打ち。
汗を流してパンチして、しっかりとリフレッシュしていただきました。